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ナンパ待ちする女性

ナンパ待ちをしてセフレを見つけたい女性へおすすめする場所
あー誰でもいいからセックスしてーなー、お金ならあるよー・・・てなわけで、ナンパ待ちする女性が集うバーに出かけてみた。
通称「ひっかけバー」だ。ここにはナンパ待ちする女性が揃っており、実は僕や友達も何度かお世話になっている。まあ、だいたいがお金目当ての援助交際なのだが、かわいい子がいれば少々の出費は厭わないし、ブスしかいなかったらビール一杯だけ飲んで出て来ればいいだけだ。気楽なもんである。
ただ、それも昨年までの話である。新型コロナウイルスが蔓延しだしてからは、店が満席になることはなかった。実際、緊急事態宣言中は営業も自粛していたし、再開後もほとんど客が来なくなった。こうして感染のリスク背負って出会いを求めるよりも、今はオンラインで簡単にできるのだから「ひっかけバー」の存在の意味の無さに他の客が自粛期間中にうっかり気づいてしまった・・・とでも言うべきか。
こんな感じで約1年ぶりに訪れた店はやはり閑散としていた。寂しい時代である。カウンター席もソーシャルディスタンスで仕切りが設けられたりしているが、これだけ客がいなかったらあんまり関係ない話である。
そんな中、カウンターの片隅で毒蛾みたいな派手な格好したタレ目の女がスマホをポチポチいじっていた。
この女もナンパ待ちしているのだろうか?と思ったが、どこか人を寄せ付けない空気を感じた。しかし、店にはマスターを除けば、僕と彼女とあとはテーブル席にカップルがいるだけ。ここで声をかけないのは失礼にあたる。僕はマスターに目配せをして、スーッと彼女に近づいて「なにしてんの?」と声を掛けた。
すると、彼女はスマホから眦を動かさずに「金儲け」と答えてきた。ストレートすぎだ。だが、そう言うの嫌いじゃないぜ?とばかりに「儲けさせてあげようか?」とお金をちらつかせてみせた。何をやっているかは知らないが、これから自分に付き合えば簡単にお金儲けができるんだぜ~!
「あ、そう?じゃあURL送るからこのアプリインストールしてみて」と、彼女から直接メッセージを送ってもらった。そして、インストールが完了すると、それはマッチングアプリだった。
ひっかけバーでマッチングアプリ?なんじゃそら?と思っていると「紹介者にはポイントがもらえるんだよ。協力してくれてありがとう」そうお礼を言って帰っていった。ひっかけられたんは僕かい!!
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